2016年7月29日金曜日

◆思考に気をつけなさい



思考に気をつけなさい
それはいつか言葉になるから

言葉に気をつけなさい
それはいつか行動になるから

行動に気をつけなさい
それはいつか習慣になるから

習慣に気をつけなさい
それはいつか性格になるから

性格に気をつけなさい
それはいつか運命になるから

(><)
心で思っていることは顔にもでる。やがて言葉になり、行動になる。
気をつけたいものだ。

ki銀次郎

◆国内男子(ツアー外競技)◇ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯 初日◇恵庭CC(北海道)◇6988yd(パー72)

優勝賞金1億円をかけて1回戦の16マッチが行われ、前週の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でツアー初優勝を飾った大会初出場の時松隆光が、前年優勝の武藤俊憲を延長までもつれこんだ19ホール目にバーディを奪って下し、2回戦進出を決めた。



<1回戦の勝敗>
●武藤俊憲 19H 時松隆光○
●近藤共弘 2&1 松村道央○
○藤田寛之 4&3 小林伸太郎●
○薗田峻輔 2UP 高山忠洋●
○片岡大育 20H 小池一平●
●市原弘大 2&1 小平智〇
●重永亜斗夢 3&2 谷口徹○
●矢野東 2UP 山下和宏○
○塚田陽亮 2&1 手嶋多一●
○永野竜太郎 4&3 平塚哲二●
●藤本佳則 4&3 川村昌弘○
●宮本勝昌 6&4 小田龍一○
●宮里優作 1UP 小田孔明○
●竹谷佳孝 2&1 稲森佑貴○
○今平周吾 4&2 星野英正●
●片山晋呉 3&2 深堀圭一郎○

ゴルフダイジェストオンラインより

中部銀次郎のゴルフ(体之巻)

自分なりに精神的な制約を取り除く方法を考え出す。
それが練習の真の目的であり、上達するひとつの方法だと思います。


練習場ではそういう訓練をする。
訓練していけば必ずその方法は見つかります。
ムダ球を打たない効果的な練習方法とは・・・・・
中部流の奥義、ここに完結。



~下目遣い~

中部銀次郎はアドレスの最後の段階で・・・フッ・・・と下目遣いになる。焦点が定まっているようで定まっていない。どこかうつろで微睡むような目つき。人によってはちょっとエロチックな印象さえ受けるという。


「そんな艶っぽいものじゃありません。私としてはスウィング軸をきちっと意識したいための工夫なんです」


世にスウィング論は無数にある。銀次郎に言わせれば、そのどれもが正しくてどれもが正しくないという。なぜなら全てのスウィング論はその人固有のものであって、万人に当てはめるべき鋳型ではないからである。


しかしそんな千差万別のスウィング論の中で、これだけは!というキモがある。


「たとえば頭をなるべく動かさないことです」
あたまを動かさないとは言い換えれば軸をきっちり保ってスウィングすべしということである。




銀次郎の思い描く軸とは、脳天から尾骶骨まで一本筋が通っているイメージである。
「そのためには頭は立てておきたいそうすれば軸がスッと通ってスウィングが安定しますから。


しかしショットに不安があるとボールを間近に見たいと思い、知らず知らずに目がボールに近づく、頭が垂れ下がる。


スウィング軸がグニャリと折れ曲がる。
ミスショットが約束されたも同然である。


だからこそ銀次郎はアドレスの最後で、下目遣いになる工夫を自分に課しているのである。下目遣いにボールを見ることで頭がスッと立ち上がる。自然にスウィング軸が貫通する結果ナイススウィングがまっとうできる。


「焦点が定まっていないわけでもなければ微睡んでいるわけでもありません」
「ましてエロチックだなんて・・・」


銀次郎の頭にあるのはいつまでもいかに上達するか。
ただその一点しかなかったのである。

中部銀次郎

ことだま


◆24時間


平等に与えられた一日24時間をどう使うかは自分たちにまかされています。自分はそのすべてを野球につなげようと考えてきました。菊池雄星


高校時代から「逸材」と騒がれた菊池雄星だが、本人いわく不器用でセンスが貧しく、それを努力で補ってきたという。


24時間を野球につなげる。



それは24時間練習し続けるという意味ではない。身体を回復させるためにしっかり睡眠をとる。集中力と思考力を養うために、しっかり授業を受ける。


身体を大きくするために栄養バランスのとれた食事をとる。すべて「野球のために」と考え、行動してきた結果、菊池はだれも欲しがる「逸材」になった。

(><)
中部銀次郎さんは試合前夜、明日着用するスラックスを寝押しした。それはスラックスの折り目をターゲットにスクエアにセットするためだそうです。


中部銀次郎さんは、食事やお酒を呑むときも、背筋をのばして座り、箸はいつでも体とスクエアに置いたそうです。


目標に結びつける生活というよりも、常に目標に結びつける精神を持つもとが大事なんですね。

ki銀次郎

練習は心の鍛錬! (2016年7月28日 木曜 22:15~)

もう無理だと決めた瞬間に全てが終わる。
まだやれると決めた瞬間に全ては始まる。
終りも始まりも決めるのは全て自分。
言い訳なんか存在しない。

そして辛抱した木に花が咲く。



50球
5鉄×50球     
バット素振り(左)×15回
スピードアシストトレーニング×1回
バット真剣素振り×0回(2015610日~累計11,130回)
連続10回バット素振り×0回(201668日~累計390回)


今日は時間がないので50球だけ5番アイアンを打ちにきました。
今日の練習はただの積み重ねにすぎないかな?


けど連続して練習場へ来ると昨日の練習で気づいたことは忘れないでできるかもしれません。


今日もしっかりボールと体の距離を一定にして、ボールの位置も同じ場所にセット。背筋の角度を決め、左目でボールを見て壁をつくり、トップからインパクトまではヘッドの重みだけでおろし、インパクト以降を力をいれる。そしてインパクトゾーンを低く長くするイメージで打つ!


こんなことを積み重ねるだけの練習をしました。


練習以外に上手くなる方法はない。
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
2010年2月~累計練習打球数:198,327


【練習場にて】
今日は68歳で隣り町から練習にくる人にお逢いしました。この方はビリヤードと箆鮒釣りを極めていらっしゃるようだ。「俺はコースへ行くより練習が大好きだ」とおっしゃる方で、パーン、パーンと同じテンポで球を打っている。

練習場へくると必ずといっていいほど、練習場で知り合った方に会うことができる。なんて居心地のいい場所なんだろう。
♪♪\(⁀о⁀)

ki銀次郎

2016年7月28日木曜日

◆五輪でやったこと、ゴルフでやっていること

オリンピック選手に聞きました。
ここ一番のプレッシャー、どうやって乗り越える?



~やり直しなしの『一本通し』の繰り返し~


森末慎二(男子体操)
僕の場合はメダルを期待されていなかったのでプレッシャーを感じることなく競技に入れたのですが、鉄棒の演技が進み、金メダルが見えてきた時はさすがに緊張しました。

プレッシャーを跳ね除けるものがあるとしたら、それは練習しかありません。ある時から「手を挙げる」というルーティンを練習に取り入れたのですが、これが役に立ちました。


試合では、審判が旗を挙げると演技者が手を挙げて、そこから演技がスタートします。
そこで、練習でも同じように手を挙げて始めるようにしたのです。これを僕らは「一本通し」と呼んでいました。

一本通しの日は失敗したらそれで終わり。やり直しはしません。これを繰り返すことで集中力を高め、覚悟を決めていきました。

手を挙げる動作は、通常の練習とは違うんだという気持ちの切り替えの合図にもなりました。

ゴルフの練習も、ただ漫然と打つのではなく、自分にプレッシャーを与えて「ここは右OBだ」「左が池だ」と1打ごとに状況を設定し、違う球筋のボールを打つようにしています。

数多く打って、身体に覚えさせることが自信につながるのだと思います。森末慎二

(><)
そうなんですね、練習場と試合会場のフィールド環境が大きく違うのはゴルフだけなんですよね。だから練習場の環境をいかにコースに近づけて自分にプレッシャーを与えて練習できるかが重要なんだと思います。

ki銀次郎

入国から4時間後に練習ラウンド 西山ゆかりが辿り着いた夢舞台

28日(木)にイングランドのウォーバーンGCで開幕する「全英リコー女子オープン」に、西山ゆかりが出場する。34歳にして初めて辿り着いた海外メジャーの夢舞台に「本当に楽しみですよ」と笑顔で答えるなど心が躍る。

過密日程での出場も苦にならない。まさに、気分が乗っている証拠だろう。前週の国内女子ツアー「センチュリー21レディス」を終え、25日(月)に日本を発った。約12時間強のフライトを経て現地時間の同日午後1時に到着するや、ホテルに立ち寄ったあと午後5時から8ホールを回った。それでも「(疲れは)なぜか大丈夫なんですよ」と話す。

海外での公式戦は初めての経験。「昔から海外の試合は出てみたいと思っていた」と漠然と描いていた夢だった。中学では陸上、高校ではハンドボール部に所属し、18歳で静岡・朝霧CCの研修生になったため、ジュニア時代のゴルフでの遠征経験も当然ない。



昨年8月「meijiカップ」で初優勝を飾ると、今季も6度のトップ10入りなど安定感あるプレーを披露している。6月の国内ツアー「アース・モンダミンカップ」終了時点で賞金ランク12位だった西山は、同ランク上位5選手(有資格者を除く)に与えられる今大会の出場権が、上位陣の辞退によって繰り下がり、念願の切符を獲得した。

一緒に出場する若手のころから世界で戦ってきたエリート選手とは違う。「楽しみながらやっています。全英っぽい、リンクスコースも味わいたかったな」といたずらっぽく話す34歳は、ここに立てる喜びを誰よりも感じている。(イングランド・ウォーバーンGC/林洋平)

(><)
こんな飾り気のない西山ゆかり選手を私はひそかに応援したい。
ki銀次郎

◆ベル&ロス


ベル&ロスがデザインしたコンセプトカー「AeroGT」。4.2V8ツインターボエンジンをミッドシップにして、出力は610馬力。最高時速は315/h。スペックもさることながら、カーボンファイバーのボディはまるでジェット戦闘機。〔イメージのためのコンセプトカーであり、一般販売は予定していません〕)

 空気の層を滑らかに切り分けていくような独特の流線型ボディに、水滴型のガラス張りルーフ。人気時計ブランドのベル&ロスが、まるでジェット戦闘機のようなコンセプトカー「AeroGT」をデザインしました。
 

1992年、高校時代からの友人で時計好きの若い2人、ブルーノ・ベラミッシュとカルロス・A・ロシロがフランス・パリで設立したベル&ロスは、ミリタリースタイルで時計通好みの細部にこだわったモデル「ヴィンテージ」でスタート。2002 年にはスイスのラ・ショー・ド・フォンに工房を開設。そして2005年に誕生した同ブランド初の角型モデル「BR01シリーズ」が爆発的にヒットしました。このシリーズこそが、1970年代の航空機のコックピットで使用された計器をイメージしたスタイルだったのです。

以後の多彩なコレクションも航空機からさまざまなヒントを得ており、2015年はこの「BR01」の10周年となります。このようにベル&ロスと航空機は密接に結びついており、さらに時計好きはクルマ好きともいわれるので、これらが合体した超本格的なGTカーは、ベル&ロスの見果てぬ夢だったといえるかもしれません。

練習は心の鍛錬! (2016年7月27日 水曜 22:00~)

もう無理だと決めた瞬間に全てが終わる。
まだやれると決めた瞬間に全ては始まる。
終りも始まりも決めるのは全て自分。
言い訳なんか存在しない。

そして辛抱した木に花が咲く。




71球
5鉄×50球  PW×21球   
バット素振り(左)×15回
スピードアシストトレーニング×1回
バット真剣素振り×30回(2015610日~累計11,130回)
連続10回バット素振り×0回(201668日~累計390回)


ほぼ毎日練習しているわりには不注意にアドレスしていました。ボールと体の距離を一定にしていませんでした。ほぼ感覚だけで立っていました。


今日はクラブヘッドをボールの横にセット、ライ角そのままにシャフトをセットし、グリップエンドが股間に触るくらいを目安に背筋の角度を決めてアドレスしながら打ちました。


改めてやってみると、今までがいかにいい加減にアドレスしていたか分かりました。

トップからインパクトまではヘッドの重みでゆっくり振りおろし、インパクト手前から力を入れるように振りました。
更にインパクトから先をクラブヘッドで低く長く振るイメージを大切にしました。


ボールの右端を左目で見るようにして、左目とボールを結んだ線を壁と思って、インパクト時に頭(顔)がその壁を越さないように振ることを意識して練習しました。


練習以外に上手くなる方法はない。
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
2010年2月~累計練習打球数:198,277



【練習場にて】

今日も79歳の小柄なKさんは僕の隣で練習していました。ドライバーをグローレに変えたと嬉しそうでした。日曜日は千葉県の上総カントリーへ行くといってとても嬉しそうでした。

50球でやめようと思ったが調子が出ないので結局100球練習してしまったとぼやく。この年齢になっても毎日のように練習場へ足を運んでいる姿には、たくさんの勇気をもらっています。

「あなたくらいボールが飛んだらゴルフが面白くて仕方ないんじゃないの?」などと言いながら、私がいつも振っている鉛を貼ったAZASのバットを手にしたが、重すぎて振れないといって諦めて笑っていました。

ゴルフ練習場へ来ると、必ずといっていいほど顔なじみさんにお会いします。練習場が楽しくて仕方がありません。♪♪\(⁀о⁀)


ki銀次郎

◆五輪でやったこと、ゴルフでやっていること オリンピック選手に聞きました。

ここ一番のプレッシャー、どうやって乗り越える?



~緊張のパターンを知っておくことの大切さ~

山本博(アーチェリー銀メダリスト)

緊張と向き合う方法にもいくつかのステージがあると考えています。練習時に緊張する状況をつくり、体がどう変化するかを知って、コントロールしていくのが第一段階。

それを試合に持ち込み、実践するのが第二段階です。繰り返すうちにそこそこの成績をだせるようになっていきます。

コントロールされた心理状態を、ここぞという重要な場面で引っ張り出せるようになったら、一流選手の仲間入りです。


競技中、選手は勝利に対する強い欲求に立ち向かっています。普通の一流選手は上を目指すほど欲求は強く、不安も増大するものですが、さらに高みを極めるとそれらを意識の中からすべて排除できるようになります。

ここまで来ると、競技中は行うべきことを淡々と行うことしか頭の中にはありません。ただし、これはオリンピックの表彰台に上がる選手達くらいの領域です。

私はゴルフで感じる緊張感はアーチェリーに比べたら極めて低いものですが、それでも最初の10年くらいは緊張からくるミスをたびたび繰り返していました。

克服できた最大の要因は、プレーに集中できるようにルーティンを意識して行うようにしたこと、失敗する場面にはそういくつもパターンがあるわけではないと気づいたことでした。


行動や考え方に習慣性があるのがスポーツの面白いところです。このことを理解しておくだけでも気持ちの面で大きく変わってくると思います。山本博

2016年7月27日水曜日

ことだま



◆積極的に動いて自分をアピールしよう。受け身で待っていたっていいことなんか何もない。井口資仁

新しい環境に飛び込めば、誰もが慣れることに苦労する。日米通算2000本安打を放った井口資仁は、新しい環境に溶け込むコツを「自分で持っているセールスポイントを、一番最初にアピールすることが大事」と語る。


ダイエー、ホワイトソックス、ロッテなど日米の6球団を渡り歩いたからこそ言える言葉だろう。


新年度、新チーム、まだ周囲が君のことを知らないとき、足の速さでも、肩の強さでも、声の大きさでも何でもいい。積極的に動いて、自分の武器をアピールしよう。
井口資仁





(><)
40年前の高校一年生の春の多摩川グラウンドを思い出す。1年生だけで部員120名の野球部に入部。中学時代から硬球を握っていなかった自分にアピールできるのは、背の大きさと声のデカさだけだった。


足も遅い、肩も目だって強くはなかった。毎日の練習はケンカごしの競争だった。一年生どうしのケンカが絶えなかった。練習はキツイなんてものではなかった。


なんであんなに練習をきつくしたのか、卒業してから監督さんに聞いてた。「部員は120名もいらない。きつい練習に辛抱できる選手だけで充分だと思った」我々は篩にかけられていたということです。


部員が逃げ出すほどのきつい練習に耐えた結果、私が二年生のときに頑張ってきた3年生は、みごとに東東京代表として甲子園出場を果たしました。


練習の結果に、それ以上もそれ以下もないということですね。

ki銀次郎

安岡正篤(一日一言)

心を養い生を養う
これを根幹にして己自身の人生に照応して
いかに生くべきかの参考として活読されんことを
願ってやまない。



~元 気~


われわれは「気」を養うことが、一番根本の大事だ。いわば生のエネルギーを養うということ、いい換えれば「元気」ということが一番である。


元気がないというのは問題にならぬ。しょぼしょぼして、よたよたして、一向に反応がないなんていうのは、論ずる価値がない。


とかく人間は有形無形を論ぜず、元気というものがなければならない。元気というものは、つまり生気である。生のエネルギー、生々しておるということである。
安岡正篤


(><)
毎日を笑顔で過ごし、毎日を元気で過ごすことほど難しいものはない。ときには落ち込んだり、ときには悩んだり、自分だけなんでこんなに不幸なんだろうと思うことすらある。


そんなときこそ上を向いて元気を出さなければならない。自分が元気のないときは、とにかく他人を元気づけることだ。そうすれば自然に自分が元気になれるから。

ki銀次郎